カテゴリー「ご協力のお願い」の9件の記事

最新状況(必ず読んでください)

ご協力をお願いします。

1.英国内務省に対するファックス、Eメールの送付を一旦停止してください。

2.ネット署名、ペガーさんのことを一人でも多くの方にお伝えください。

ネット署名→http://www.petitiononline.com/pegah/petition.html(英語)

ネット署名サイトの邦訳→http://pega-must-stay.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_7c4d.html

***

イギリス時間の8月28日午後9時、ペガーさんの支援団体Friends of Pegahのスタッフからメールで連絡が入りました。その後電話で直接話したことも含め、以下にメッセージをお伝えします。さらなる情報が入り次第、ブログにすぐアップしますので、ちょこちょこのぞきに来てください。

スタッフの方のコメント

「本日、シェフィールドの国会議員リチャード・カーボーン氏と支援団体の話し合いがあり、カーボーン氏がそれを受け、入国管理局に対し、ペガーさんのケースについての再考を正式に求めました。また、ペガーさんの弁護団も入国管理局に難民申請再審査の申し入れをしました。政治的なルートでも、法の手続きでも、できることはすべてしました。今はこの申し入れの結果を待っています。数日中に何らかの動きがあると見られています。

そこで、この状況を踏まえ、英国内務省に対するファックス、Eメールの送付を一旦停止するようお願いしたいと思います。皆さんの声は確実に英国内務省に届き、決定に影響をあたえるものになると思います。これまでの皆さんの迅速な行動、温かい支援に心より感謝しています。

しかしながら、オンライン署名、ペガーさんの件に関する情報を広めるアクションについては、引き続きご協力をお願いします。

また、今後入国管理局の決定によっては、ふたたび皆さんの緊急アクションが必要となる可能性もあります。そのときはすぐに告知しますので、連絡を待っていてください。それぞれの国でのキャンペーンサイトなどをこまめににチェックしていてください。

重ね重ね申しますが、今回の皆さんのご支援には本当に感謝しています。本当にありがとうございます。

ペガーさんのケースは氷山の一角です。世界には、セクシュアルマイノリティを理由に迫害を受け、国によっては投獄、死刑に処せられる人たちが数多くいます。ペガーさんのようにニュースになることなく、私たちの知らないところで、セクシュアリティやジェンダーを理由に暴力を受けている人たち、殺されてゆく人たち、亡命申請を認められず本国に強制送還されている人たちが今も世界のそこここにいます。

セクシュアリティや人種・文化の違いにかかわらず、すべての人が社会の一員として、迫害を受け国を追われることなく、暴力や差別に苦しむことなく幸せに暮らせる社会となるまで、私たちのアクションは世界中で続きます。一人一人にできることはたくさんあります。そして、そんな個人がつながることで変えられることがあります。

今回のアクションで、世界中にこころざしを同じくする人たちがいることがわかりました。今後ともご協力よろしくお願いします。皆でやればできるのです」

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ネット署名の日本語訳

ネット署名には以下の内容が書かれています。
こちらに同意いただければ
ご署名をお願いします。
ネット署名は以下
http://www.petitiononline.com/pegah/petition-sign.html

ーーー以下翻訳ーーー

イギリス内務大臣 宛

HO ref. B1191057

イギリス内務大臣殿

我々署名人はイギリス内務大臣にペガー・エマンバクシュ氏の難民申請の再考を要請し、イギリスへの滞在を許可することを強く求めます。彼女がもしイランに強制送還されたら、投獄され、石打ちによる死刑に処せられる危険に直面しています。彼女の性的指向-女性として女性と関係を持つこと-はイランでは罪とされています。

ペガー・エマンバクシュ氏はイラン国籍を保持していますが、2005年にイギリスで難民申請を行いました。しかし、上告にもかかわらず彼女の申請は却下され、8月13日にシェフィールドで逮捕され、ヤールズウッドの収容所に収容されました。数日中に彼女はイエマンバクシュ氏は彼女のパートナーが逮捕され拷問を受け、石打ちの刑に処されたと懸念された後、イランから脱出し難民認定を求めています。彼女の父親も逮捕され、拷問を受け彼女の居場所について尋問された後、解放されました。

イランの人権活動家によると、1979年ホメイニ師が政権を掌握して以来、4000人以上のレズビアンやゲイが処刑されてきたとのことです。

ドイツやオランダなど、他のヨーロッパ諸国ではイランに同性愛者を強制送還することを一旦停止しています。私たちは、エマンバクシュ氏の代わりに行動を起こし、 彼女が迫害され、処刑され、おそらく石打ちによる死刑に処される国へ彼女を強制送還することの中止を強く求めます。

Sincerely,
The Undersigned

ーー以上翻訳ーーー

【ネット署名の手続き詳細】

1. 必要事項を記入
●Name(名前) は公開されます。
●Email Address(メアド)はその下のボタンに寄って処理が変わります。
●Comments(コメント)は任意ですが、世界からこの非道ぶりを見守っている事などお書きになると署名を受け取る側には効果的という話もあります。

●Email Address Privacy Option(メールアドレスについて):ご記入いただいたメールアドレスは以下の3つを選べます。
  ○Private(非公開)
  ○Available to Petition Author(署名を起草された人だけに公開)
  ○Public(公開/誰でも見られます)

Preview Your Signatureボタンをクリック。

2. 自分の署名を確認。

Approve Signatureボタンをクリっく!

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個人メディア(ブログ、HP)をお持ちのかたへ!

現在、このブログへのトラックバックは7件です。

それ以外にも、「きっこの日記」をはじめ、ブロガーさんたちがこのニュースをとりあげてエントリをたててくださっています。

ニュースを広め、この事件への関心を高めていただき、署名の数をもっと増やすため、ブログやHPなど個人メディアをお持ちのかたは、ぜひこのニュースをとりあげてください。トラックバックもぜひよろしくお願いします!

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英語・イタリア語の翻訳の手伝いをしてくださる方を探しています。

国内外の関心が高まるにつれ、ペガーさんのニュース、同性愛者の難民をめぐる状況などについて、さまざまな情報が入ってきていますが、管理人1号2号3号だけでは対応しきれなくなってきました。

そこで、翻訳のお手伝いをしてくださる方を募集いたします。今回、お伝えしたとおりイタリアのグループがとてもがんばっていて、イタリアでいろいろな動きがあるので、英語の他に、イタリア語の翻訳ができる方も探しています。翻訳以外にも、情報収集という形でのご協力もぜひお願いします。

ご協力くださるかたは、下記メールアドレスまでご一報ください。

pega_must_stay@yahoo.co.jp

また、このサイトにこんなニュースがありました、という情報などがあれば、言語を問わず、同メールアドレスまでお知らせください。

よろしくお願いします。

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要請書を提出、まだ時間あります!

昼夜を問わず、賛同人急募のお願いに迅速にご協力くださったみなさまへ、心から感謝いたします。提出に間に合わなかった方々、本当に申し訳ありません。


緊急要請にもかかわらず、207名の貴重なご賛同者のお名前をいただきました。外務省(外務大臣宛)、駐日英国大使館(大使宛)に請願書を無事に渡し、受理されました。


詳細は、追ってお知らせいたします。


本日27日はイギリスが祝日のため、行政側に動きはみえず、28日に処分が決まることはいまだ変更されておりません。刻一刻と変動しているのはネット署名の数です。多くのかたがたがこの問題を注視しはじめているということだと思います。


私たち個人にできることはかなり限定されていますが(いまの段階でブログ管理人1号2号ともにかなり体力不足ですわ。。)、どうかお一人でも多くの人にペガーさんのことを知っていただき、ネットを通じて働きかけることによって、強制送還の決定が取り消されることを願っています。


日本でのアピールがその一助になることを願っていますが、まったく予断を許さない状況のいま、まだできることはあります。なるべくたくさんの人にネット署名、ファクシミリ・Eメールにて、イギリス内務大臣宛に強制送還措置反対のアピールをおこなってください。


現在4000名を越えるネット署名が集まっているようです。明日までにまだ時間があります。
署名にご賛同くださるかたは、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。


【ネット署名】
http://www.petitiononline.com/pegah/petition.html

(署名同意文の日本語訳はこちら)
http://pega-must-stay.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_7c4d.html


【ファックス、メールでの大臣への要請書】(送り方も含め)
http://pega-must-stay.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_0759.html

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本日外務省、大使館行きます。

おはようございます。今朝も暑いです。

本日外務省および駐日英国大使館に要請文の提出を行います。
この短期間にこれだけの賛同人(現在160名午前7時)が集まっています。

本日提出に向かうのはこのブログ管理人パート1はじめ有志の方々です。
段取りは次の通りになります。

10時半に外務省、大使館ともにアポイントをとり、午後に提出に行きます。できたらそこでプレスボックスにプレスリリースを投函してきます。

アポイントがどの時間にとれるかわからないため、今の段階では正確な時間をお知らせすることができません。申し訳ないです。
なのでアポイントがとれ次第、極力このブログにアップする予定です。
ご参加できる方は是非お願いします。

プラカードを作成し、建物の前に立つ抗議活動はします。なので、是非間に合えば各自プラカードなどアピールできるものをご持参ください。言葉は日本語でも英語でも。
撮影しますし、されます。メディアが取材にきてくれる可能性もあります。
撮影をのぞまない方は申し訳ないのですがご自分で防衛してくださるようお願いします(お面かぶるとか)。
できるだけお知り合いの方など報道できる方にお声かけいただけるとありがたいです。

外務省の場所は
千代田区霞が関2-2-1
代表電話:03-3580-3311
地下鉄霞ヶ関駅A8またはA4を出てすぐ真ん前です。

駐日英国大使館は
東京都千代田区一番町1
Tel: 03-5211-1100(代表)
地下鉄半蔵門の駅5番出口を出て内堀通りにあります。

ーーー

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27日に要請文を提出します

明日27日に外務省、イギリス大使館に要請文を提出します。
賛同していただける方は
お名前(ローマ字読み)と肩書き(ころあいのものを)を
支援用に開設したメールアドレス
pega_must_stay@yahoo.co.jp
までお送りいただけるとありがたいです。
また、明日の提出の時間がまだ決まっていないのですが、
もしかしたら一緒に行けるという方がいれば、その旨
メールにお書き入れください。連絡します。

期限はほんとに間際でも申し訳ないですが、
明日27日朝9時で締め切りとさせていただき、

以下に要請文を貼付けます。
宛先が二つですがほぼ同内容で、
最後の文章だけ違います。

要約すると
ペガーさんのイギリスに難民申請した事実経緯とともに、難民申請を認定しないことがとてつもない問題であるということ、イギリスの態度が人権侵害であること等が書き連ねており、最後に亡命申請が認められることを要請しています。

ーー以下イギリス大使館宛ーーー
駐日英国大使館 御中
駐日英国大使 グレアム・ホルブルック・フライ 様
〒102-8381
東京都千代田区一番町1
Tel: 03-5211-1100(代表)
Fax:03-5275-3164(代表)
イランは同性愛者を死刑にする国です。イギリスはこのことを
知りながら、レズビアンのペガー・エマンバクシュさんをイラ
ンに強制送還すると決定しました(決行に関しては現在保留中
)。この決定は国際人権規約を蹂躙するものです。

ペガー・エマンバクシュさんは、40歳のイラン人のレズビアン
です。若い頃、家族に強制的に結婚させられましたが、女性と
の恋愛関係がありました。2005年に、イランの迫害を逃れる
べく命の危険を冒しながらも、難民申請をするためにイギリス
にやってきました。

イギリスは、同性愛者の難民を出身国の迫害の危険から保護す
るとの規約に署名しているにもかかわらず、彼女の難民申請は
却下されました。しかも、今や彼女は収監され、強制送還され
ようとしています。単に国境を越えて強制移送されるのではあ
りません。「死」へと送られるのです。

私たちは人権保護のための請願を働きかけてきました。ペガー
さんの生存のため、難民の権利を守るため、国内だけでなく、
国外でも人々の大きなムーブメントが生まれました。何千とい
う抗議の手紙や、イタリアを始めとするヨーロッパの政治家、
知識人、世界中のアクティビスト、人権の専門家、国内の多く
の人たちからの非難にも関わらず、ペガーさんの難民申請は認
められていません。こうしている間にも、ペガーさんの強制
送還反対と難民申請の受理を求める人たちの動きはどんどん大
きくなり、さまざまな抗議活動も拡大しています。

ペガー・エマンバクシュさんは今、シェフィールド近郊のヤー
ルズウッドの収容センターにいます。過去に彼女の難民申請は
「申請の動機に一貫性がない」ということで却下されています
。その理由のひとつは「彼女が同性愛者である証拠がない」と
いうことでした。

ドイツでも似たようなケースがありました。若いレズビアン、
ジャスミンKさんが亡命を申請したとき、「彼女がレズビアン
であることを証明できない」という、イギリス同様に、不十分
な論理で却下されました。

世界人権宣言も、国連難民条約も、レズビアンであることの「
証明」をするまでもなく、人は保護されるべきであると謳って
います。同性愛は性的指向であり、現在のところ個人によって
自己申請したり、自分を定義したりすることで語られる概念で
す。こういう「指向」に対して証拠を求めること自体が人権侵
害であります。イスラエルはホロコーストの時に、ユダヤ人の
難民を彼らの自己申告に基づいて受け入れました。当時、難民
の多くは身分を証明する書類すらもっていませんでした。

人権を尊重するためには、こういった行動が必要です。個人の
性行動を他人の目にさらすことを強要すること、また、セクシ
ュアリティを証明するために行われる治療的、心理的診断のプ
ロセスは個人のプライバシーと尊厳を傷つけるものです。

私たちはペガー・エマンバクシュ、ジャスミンK、そして同性
愛者であるということで迫害を受けているすべての人々が、文
明国であり、非寛容を認めないと自認する国々で、難民として
亡命申請を認められることを強く求めます。

特にイギリスは多様性を尊重し、人権を守る国であり、国連の
人権理事国の一員であること。さらに、世界でも有数の同性愛
者に対する敏感さをもちあわせている国です。いったん決定し
、現在決行保留になっている強制送還をただちに却下し、ペガ
ー・エマンバクシュの難民としての亡命申請を認めるよう、イ
ギリス政府に強く要請します。

賛同人(お名前と肩書きが連ねられます)
 (現在約120名の方々にいただいております。集約して大使館に提出いたします。)
日 付
 2007年8月27日

ーー以下外務大臣宛ーー
外務省 御中
外務大臣 麻生太郎 様
〒100-8919
千代田区霞が関2-2-1
代表電話:03-3580-331

イランは同性愛者を死刑にする国です。イギリスはこのことを
知りながら、レズビアンのペガー・エマンバクシュさんをイラ
ンに強制送還すると決定しました(決行に関しては現在保留中
)。この決定は国際人権規約を蹂躙するものです。

ペガー・エマンバクシュさんは、40歳のイラン人のレズビアン
です。若い頃、家族に強制的に結婚させられましたが、女性と
の恋愛関係がありました。2005年に、イランの迫害を逃れるべ
く命の危険を冒しながらも、難民申請をするためにイギリスに
やってきました。

イギリスは、同性愛者の難民を出身国の迫害の危険から保護す
るとの規約に署名しているにもかかわらず、彼女の難民申請は
却下されました。しかも、今や彼女は収監され、強制送還され
ようとしています。単に国境を越えて強制移送されるのではあ
りません。「死」へと送られるのです。

私たちは人権保護のための請願を働きかけてきました。ペガー
さんの生存のため、難民の権利を守るため、国内だけでなく、
国外でも人々の大きなムーブメントが生まれました。何千とい
う抗議の手紙や、イタリアを始めとするヨーロッパの政治家、
知識人、世界中のアクティビスト、人権の専門家、国内の多く
の人たちからの非難にも関わらず、ペガーさんの難民申請は認
められていません。 こうしている間にも、ペガーさんの強制
送還反対と難民申請の受理を求める人たちの動きはどんどん大
きくなり、さまざまな抗議活動も拡大しています。

ペガー・エマンバクシュさんは今、シェフィールド近郊のヤー
ルズウッドの収容センターにいます。過去に彼女の難民申請は
「申請の動機に一貫性がない」ということで却下されています
。その理由のひとつは「彼女が同性愛者である証拠がない」と
いうことでした。

ドイツでも似たようなケースがありました。若いレズビアン、
ジャスミンKさんが亡命を申請したとき、「彼女がレズビアン
であることを証明できない」という、イギリス同様に、不十分
な論理で却下されました。

世界人権宣言も、国連難民条約も、レズビアンであることの「
証明」をするまでもなく、人は保護されるべきであると謳って
います。同性愛は性的指向であり、現在のところ個人によって
自己申請したり、自分を定義したりすることで語られる概念で
す。こういう「指向」に対して証拠を求めること自体が人権侵
害であります。イスラエルはホロコーストの時に、ユダヤ人の
難民を彼らの自己申告に基づいて受け入れました。当時、難民
の多くは身分を証明する書類すらもっていませんでした。

人権を尊重するためには、こういった行動が必要です。個人の
性行動を他人の目にさらすことを強要すること、また、セクシ
ュアリティを証明するために行われる治療的、心理的診断のプ
ロセスは個人のプライバシーと尊厳を傷つけるものです。

私たちはペガー・エマンバクシュ、ジャスミンK、そして同性
愛者であるということで迫害を受けているすべての人々が、文
明国であり、非寛容を認めないと自認する国々で、難民として
亡命申請を認められることを強く求めます。

特に日本は多様性を尊重し、人権を守る国であり、国連の人権
理事国の一員です。現在決行保留になっている強制送還をただ
ちに却下し、ペガー・エマンバクシュの難民としての亡命申請
を認めるよう、イギリス政府に働きかけてくださるよう強く要
請します。

賛同人(お名前と肩書きが連ねられます)
  (現在約120名の方々にいただいております。集約して外務省に提出いたします。)

日付
 2007年8月27日

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現在の署名の動向

ネット署名してくださった方、おつかれさまでございます。
現在ネット署名数はこちらのページからみられます。
http://www.petitiononline.com/mod_perl/signed.cgi?pegah&1

いま25日午前11時43分の時点で1301名です。

是非各国のお友達にもお知らせいただけたらと
思っています。

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このニュースを知らせるツール

短めに貼付けられるようにしてみました。
転送歓迎以下をコピーしてお使いください。

ーー以下記事要約/転送歓迎ーー

ペガー・エマンバシュクさん、イラン人女性、40歳。2005年にイランを脱出し、イギリスで難民申請をしたが、それが認められずにあと数日で故郷のイランに強制送還されようとしている。彼女は、レズビアン。レズビアンであるということは、イスラム法の下、イランでは死を意味する。石打ちの刑に処されることもある。

殺される確率が高いとわかっていて、彼女をこのまま強制送還させていいのか。国際難民法の述べる難民の定義を引用するが、「…人種、宗教、国籍もしくは特定の社会的集団の構成員であるということ又は政治的意見を理由に迫害をうけるおそれがあるという十分に理由のある恐怖を有するために国籍国の外にいる者」(難民条約第1条)とは、彼女のことではないのか。

彼女の強制送還は、国による殺人である。これは許しがたい犯罪であり、人命の冒涜だ。
国際社会は黙って見すごしていけない。ペガーさんのために一人一人のアクションを求めたい。

【英語サイト】
インディーメディア:
http://www.indymedia.org.uk/en/2007/08/379580.html

シェフィールドのメディア:
http://www.indymedia.org.uk/en/regions/sheffield/2007/08/378415.html

ネット署名(英語):
http://www.petitiononline.com/pegah/petition-sign.html


【日本語訳ブログ】:
http://pega-must-stay.cocolog-nifty.com/blog/

※記事は刻一刻と更新されて、新しい記事が出ていますので、トップから別の記事も見られます。

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