外務省とイギリス大使館の担当者さんに電話しました
現在、イギリスとイタリアは深夜帯です。
日本のわたしたちのアクションをお報せします。
本日14時30分ごろ、外務省の担当者に電話をしました。以下は、担当のかたが話した内容をまとめたものです。
1:内部でのプロセス(省内でどんなやりとりをしているか)は説明できない。
2:昨日(27日)受け取った要請書は、すでにイギリス大使館に送付済みである。
3:いまのところ、まだイギリス政府から公式の情報を受けていないので、日本の外務省としては特になにもしていない。
つづいて15時、イギリス大使館に電話しました。
昨日はイギリスの祝日だったため、大使は公務休暇でした。そこで臨時代大使がイギリス外務省に要請書をFAXしたとのことです。
ペガーさんの問題をあつかっているのはイギリス内務省です。駐日イギリス大使館→イギリス外務省→イギリス内務省へと情報が送られると考えられます。政府機関を通じて強制送還反対の意志を伝えることにももちろん大きな意義がありますが、最終的にはイギリス内務省に情報が集約されるので、内務省あてに抗議ファックスやEメールを送付するのがより効果的なアクションといえます。
イギリスの官公庁が業務開始するまで、まだわずかながら時間があります。また、そのころ日本は夕方6時をまわります。みなさまの本日の予定が終わったあとに、個人でも、有志による連名でも、団体としても、直接イギリス内務省あてに抗議のアクションを一筆起こしてください。ぜひご協力をお願いいたします。
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