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8月27日現在の状況

8月27日夕方、ペガーさんの支援団体Friends of Pagahのスタッフの方と再度電話で話をし、現在の状況などについてお聞きしました。

まず、開口一番、「オンライン署名に日本人の名前をたくさん見ましたよ。びっくりしました。本当にありがとうございます」と興奮気味に感謝の言葉を述べられました。署名とその呼びかけに協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。日本での支援の広がりが、世界から見える形となってきています。

現在収容所にいるペガーさんは、大変疲労していますが、海外からの支援の動きを聞き、勇気づけられているとのことです。イラン人としては自分のセクシュアリティは決して口にできないものと思ってきたため、自分のことがこれほど世間の人々の関心を集め、レズビアンとしてサポートを得ていることにたいそう驚いているそうです。収容所では携帯電話の使用を認められており、親しい人たちと話ができる状況にあります。

本日28日の動向ですが、午前中に支援団体Friends of Pegahのスタッフと地元の国会議員リチャード・カーボーン氏がミーティングを持ち、それをふまえてカーボーン氏が入国管理局に働きかけをおこなう予定です。また、ペガーさんの弁護士チームは強制送還撤回と難民申請の受領を求め、控訴権の申請をすべく28日中に入国管理局に書類を提出するそうです。控訴権が認められると、一度却下された難民申請を再度やり直すことができるようになります。

ただ、入国管理局は今現在でも72時間以内の強制退去をペガーさんに命ずることができるため、予断を許さない状況です。これはいつ発令されてもおかしくありません。イタリアの支援者の働きかけが実を結び、イギリスから強制退去となった場合はイタリアで難民として受け入れる準備ができたとの報道がありますが、ペガーさんはできることなら住み慣れた英国で静かに暮らせる日々が戻ることを望んでいます。彼女に再び平穏が訪れるよう、引き続き支援をお願いします。

今の段階でできることは、

1.オンライン署名への参加

2.自分の国のメディアにこの問題をとりあげてもらうように要請すること

などがあります。

特に、イタリアでペガーさんの支援を求める世論が高まり、政治家を動かしたのは、イタリア国内のさまざまなメディアでこの問題が取り上げられるようになったからです。イタリアのメディアが動いたのは、彼女の支援者がこの問題を取り上げるよう重ねて要請したからです。自分の身近な人に伝えることからでかまいませんので、このニュースをぜひ広めてください。

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Urgent help needed to save the life of Pegah Emambakhsh Stephanie Warrick | 24.08.2007 01:18 | Gender | Repression | Sheffield Assistance is needed urgently from journalists to publicise the case of Pegah Emambakhsh, who is due to be deported t... [続きを読む]

受信: 2007年8月29日 (水) 08時02分

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