最新状況(9月11日)

9月11日午後9時(イギリス時間)、ぺガーさんの支援団体Friends of Pegahより、ニュースが入ってきました。

ぺガーさんは強制収容所からの保釈申請が認められ、今朝、収容所を出ることができたそうです。そして、難民認定の再審査の要求も認められ、これから裁判所でぺガーさんのケースはもう一度検討されることとなります。この決定により、今まではいかなる時でも強制退去執行命令を受ける可能性がありましたが、これからはいきなり強制退去せよという命令を出されることはなくなり、裁判というプロセスを通して結論がでることになります。最終的に難民申請が認められるかどうか結果がでるまでには、数ヶ月かかるのではといわれています。

ひとまず、保釈が認められぺガーさんが少しずつでも日常を取り戻すチャンスを得たことは、素晴らしいことです。

しかし、まだ難民申請が認められたわけではないので、彼女がイギリスでの滞在権を得るまで皆さんの引き続きのご協力を必要としています。Friend of Pegahからのメッセージにも、皆さんの支援なしには、ここまで来ることができなかったとあります。今後ともさらなるご協力をお願いいたします。

Friends of Pegahのスタッフに確認したところ、具体的には、オンライン署名の引き続きの呼びかけと、イギリス内務大臣、内務省入国管理局担当大臣に向けてのぺガーさんの難民認定、今後のLGBT難民申請者のイランへの強制送還の停止を求める要請をFAXで送るという二点をお願いしたいとのことでした。

現在の状況を踏まえた新しい要請文を現在作成中ですので、出来上がり次第ブログにアップします。

(以下、Friends of Pegahからの9月11日付けのメッセージです。早速翻訳してくださったゲイジャパンニュースの山下梓様、いつも翻訳のご協力を頂き、本当にありがとうございます。)

みなさん

ついにいいニュースです!今朝、ペガーさんが保釈され、ヤールズウッドの収容施設を出ました。彼女のことを愛し大切に思ってくれる人たちのもとへ、戻ってきました。上訴裁は、ペガーさんのケースを審理することで合意しました。審理は、今後2週間以内に始まり、2~3ヶ月以内に何度か行われるものと思います。

この他、イギリス国内では、ペガーさんの代理としていくつかの影響力ある団体が、重要なアクションを行う予定です。

私たちがペガーさんをサポートするにあたり、みなさんのすばらしいお力添えなしでは、ここまでくることはできませんでした。ペガーさんは、本当にありがたく思うとともに、すべてのみなさんに心からの感謝をしています。そして、私たちも。いただいたサポートがどれだけありがたかったか、言葉では言い表せません。

ペガーさんのおかれている状況はまだ油断できないものですが、それでも、以前より希望を持てる状態です。

ご想像のとおり、ペガーさんは、この数週間に味わった苦難から回復するための時間を必要としています。また、平和と静けさの中で、日常の生活に戻る必要もあります。

何かありましたら、お知らせいたします。

すべてのみなさまに、愛と連帯を
Friends of Pegah
イギリス、シェフィールドより

Everyone

We have some good news at last! Pegah was granted bail this morning, is now out of Yarls Wood Detention Centre and back with people who will love and care for her. The Court of Appeal have also agreed to hear her case. It will be listed within the next couple of weeks and will be heard sometime in the next few months, we believe.

There are also other actions that we know are being taken on her behalf, by influential organisations at a high level in the UK.

We really don't think that we would have got this far without the fantastic work you have put in supporting Pegah. She is truly grateful and gives her heartfelt thanks to you all - as do we. It is impossible to overstate the value of your support.

This does not mean that Pegah is out of the woods but she is now in a much more hopeful position.

As you will understand Pegah needs time to recover from the ordeal of the past few weeks. She also needs to get back in touch with the ordinary business of living her life in some peace and
tranquility.

We will keep you updated as events develop.

Love and solidarity to you all

Friends of Pegah
Sheffield, UK

Contacts:
Friends of Pegah Campaign
c/o Victoria Hall Methodist Church
Norfolk Street
Sheffield S1 2JB
UK

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